ガラモン [なな以外]
先日、大阪は堺市の公園の大量捨て子についてこぼした晩、
ウチの近くにもこねこが捨てられました。
隣の公園からギャン!ギャン!となき声が聞こえたと思ったら、
その翌晩はウチの庭でなきまくり。しかし、声を追って庭を探しても、
闇にまぎれてこねこはみつかりません。
そうこうしているうちに賢いこねこは「なくと自分の居場所が知られる」と
学んでしまいました。
でも、置いておくえさはなくなっているので、いるのは確実だ!と思ったら
とうとう本日その姿を確認。
黒縞の長毛で、500mlのペットボトルくらいの大きさ。
幼い身空で、自らの力で生きていかざるをえない(現時点)ので
表情は険しく、まるでガラモン。
ガラモン(仮)捕獲はいつになるのか?ななはガラモン(仮)の乱入に耐えられるのか?
血統書一枚あれば6桁の値段がつきそうな子なのに、捨てられて、ノラして、
目撃者に変な仮名つけられて・・・・。
黒猫 [こぼす]
二泊三日の台湾旅行で、三日目に何をしたか書かないまま放置している
わたくしですが、今朝、大阪読売大阪市内版でみたこの記事は、
ブログつづりたくなるくらい、衝撃でした。
ななは一匹で捨てられていました。正直、違う模様のきょうだいが一緒にいたら
今、ななと暮らしているか、自信はないのですが、
捨てられていたのが黒猫ばっかりってあんまりだ・・・・。
それでも、この子達は17匹もまとめて捨てられたために、新聞に載ったので
引き取り手が見つかるでしょう。
新聞に載らない捨て猫のほうが多いと思うと悲しいぞ。
「猫をいじめるやつは末代までたたられるべし!」
(昔、雑誌「SINRA」の猫特集に載っていた松本零士のコメントより)
安あがり? [なな]
いただきものの果物が入っていたかごを窓辺に置いたら
なながお昼寝していました。
昨年、新潟県・関川村で買ってきた猫ちぐらは、追いかけっこ遊びの時や
お客さんが来たときの隠れ場所の一つでしかないのに・・・・・。
100円ショップのハタキが一番お気に入りのおもちゃだったり
安あがりなやっちゃ。
(太って見えるのは撮り方のせいです)
南行列車 [なな以外]
台湾旅行。二日目は迷いに迷って台南へ行くことにしました。
確保した切符は7:48台北発。ものすごく早起きなようですが、
日本時間なら8:48なので、それほどつらくありません。
ホテルの朝食は7:30からなので我慢し、台北站のコンビニを物色。
前の晩に鯉三さまに「豚の血をもち米で固めたもの」と教わった
チョコレートケーキのような食材をおでんに発見したので買ってみました。
材料を知っていたので、「なるほど餅だ」と食べましたが
知らなかったら、黒くてねちゃねちゃした不気味な物体だったかも。
そうこうしているうちに電車が入線し、指定された席へ行ってみると
・・・・・おばあさんが座っていました。
そう。台湾では指定はあってなきがごとし。(誇張)
空いている席があれば座り、その席に座るべき人が来たらどけばいい。
昔の野球場のようで、結構好きです。
おばあさんはお弁当を食べていたので、「そこはわたしの席です」と主張するのは
控えたのですが、なかなか降りてくれませんでした。とほほ。
座席についてしばらくすると右手に発電のためのでかい風車が見えてきました。
そして途切れ途切れに海。そう、この日、高速バスでも、ホテルで朝食とってからでも間に合う
電車でもなく、朝早い、所要時間のやたら長い便を選んだのは、海沿いの景色が
見たかったからなのです。ですが、台中という大きな街に近い地区ということもあり、
「雄大」「とか「息を呑む」ほどの絶景ではありませんでした。(失礼)
むしろ、嘉義の手前の緑濃い車窓風景が、気候の違う南国っぽく、異国を感じました。
台南は廟が多く、食事もおいしく、雰囲気のあるいい街です。
が、今回の目的は「棒球」。日本で言うところの野球です。
私が渡台する直前、台南を本拠地にするチームの日本人教練が
解雇されてしまったのは残念でした。
構図としてはありきたりでも、監督は左側に配置するべきだったと思う、
台南球場の看板。
台湾に行ってきました [なな以外]
放置していました。
二泊三日の短い期間とはいえ、台湾に行っておきながら
何も書かないなんて、いくら私の良心回路に問題があるとはいえあんまりだ。
(高いところからななに声をかけられるので「人造人間キカイダー」を借りたら
当時の町並みがおもしろくて、続きも見ています。
しかし。あの河原も海岸も、今では埋め立てられ、きれいな遊歩道になっちまっているのでしょう)
現地では「酒とラーの日々」の鯉三さまに大変お世話になりました。
用事はもっぱら筆談&指差しで済まし、地元民であふれかえる店には気後れして入れない
小心者のわたくしですが、鯉三さまのおかげで夜市近くの食堂でしっかり食事し、
いよいよ「猫カフェ」です。
店内は思ったより広く、そして、雑猫(ほめ言葉)がそれぞれにくつろいでいました。
あまりにのんびりした雰囲気にカメラを持っていきながら、かばんにしまったままに・・・・。
触られるのが好きではない猫を飼っている私は、なるべく猫の邪魔はせず、寄ってきた時だけ
なでていたのですが、隣の席のお兄さんは寝ている猫でも積極的に抱き上げていました。
が、どの猫も「起こすんじゃねぇ!このやろう!」と怒らず、うっとりとされるがまま。
・・・・ななよ、もしかして、触られるのが嫌いなんじゃなくて、私の触り方が下手なのか???
「さあね・・・・・」
浅田飴 [なな以外]
私の好きな色は緑。特に蚊取り線香色に弱くて
韓国旅行に行った際、重いしかさばるのに、カバーが好きな色だと
いうだけで枕を買って帰ったほどです。
その他、たまたま百貨店の一階を通ってしまったために、
緑の財布や定期入れを買ったことも多数。
阪神ファンが黒と黄色に反応するようなもんだと思ってください。<偏見?
ななの首輪も緑にすることが多いです。(今は黒)
という前置きとつながらないような気もしますが、法事が迫ってきたので
自分用数珠を買いに行ってきました。
もちろん欲しいのは蚊取り線香系グリーン。
しかし、ありそうでないものですな。
石はよくても房が抹茶っぽいグリーンだったり、
「浅田飴クール」を連ねたようにしかみえなかったり。
いっそグリーンクォーツと孔雀石、青瑪瑙または苔瑪瑙を組合せ
蚊取り線香色の房でオーダーしようかなぁ。
短くはない人生で初めて「きれいな石」のモノが欲しくなったと思ったら
数珠って、いいのか悪いのか・・・・。
ななと一緒にDVD [なな]
ななはウチに来るまでノラ暮らししていたので、一日中家に閉じ込められるのは
耐えられません。ななの安全やご近所のことを考えると、いいことではないのですが
自由に外に行かせています。
で、わたしが帰宅して、玄関で鍵などごそごそしていると
どこからともなく帰ってきて、塀の上や隣家のガレージの屋根の上から
こちらを見おろす姿はまるで変身ヒーロー!
ということで、「スタンド・バイ・ミー」と一緒に借りてきました。
観るのは本放送以来だよ・・・・・。
CGなんて使っていない分、ちゃちかもしれないけれどストレートに映像が
怖いなぁと思っていたら、ななが帰ってきました。
心強く思っていたら、怪人の発する「キーッ」とか「ヒィー」って声に
ヤツは3回ほどビビッていました。(笑)
でも、悪の首領が吹く、ヒーローを苦しめる笛の音は
意に介さず寝ていましたよ。(当たり前か)
勝手にしやがれ [なな以外]
映画に興味を持ったのは、遅まきながら、会社勤めをする年頃になってから。
当時の職場の近くに、「大毎地下劇場」という、味のある映画館を見つけてからです。
以来、休みの日は、「休み」なのに!会社のすぐ近くまで行って、
大阪毎日新聞の地下にある「鶴の巣」でオム小(オムライス+ボルシチの小)か
焼き小(焼き飯、以下同文)食べて、
すぐ近くのトイレで青インクのようなすごい色の液体石鹸で手を洗ってから
「大毎地下劇場」で映画を二本続けて観、その後は、
「鶴の巣」並びにある「喫茶ダイマイ」の特製練りこみココアってうまそうだなぁ、
と思いつつ、隣の「MUSICA」で紅茶を飲むってのが、定番になっていたのですが、
大阪毎日新聞ビルの建替え(今は堂島アバンザ)で、「大毎地下劇場」は
なくなってしまいました。
そんな大毎地下劇場の最後の上映は「天井桟敷の人々」と「勝手にしやがれ」の
二本立て。
わたくしは仕事の都合でラスト上映には行けなかったのですが、
「勝手にしやがれ」をセレクトしたのは、名作だからか?それとも
「勝手に建替えしやがれ」ってことだったのか????今も気になります。
今月末。大毎地下で映画のおもしろさを知ったわたくしが結構通った
動物園前シネフェスタが閉館します。
最後の上映作品はわたくしが大毎地下でも観た「スタンド・バイ・ミー」のようです。
リバー・フェニックスと同じ誕生日の者としては観にいきたいのですが
法事が入っているよ・・・・とほほ。
ピポピポ [なな以外]
世間的にはバレンタインデーがらみで、百貨店では
この時期しか買えないチョコレートが売られたりしていますが
私が今日、急に食べたくなったのは「森永のチョコフレーク」。
コンビニの105円の「似た品」ではイカンのです。森永のが食いたいのです。
ということで、探してみたのですが、売っていない!
・・・・と思ったのは早とちりでした。
いつの間にか紙箱入りから袋入りにパッケージが変わっていたようです。
(森永サイトから勝手にもらうなよ)
パッケージが変わったことすら知らなかったほど久方ぶりの
チョコフレークでしたが、うまかった・・・・。
ななにはまたたび粉をプレゼントしました。